ドッグマッサージ
アニマルマッサージは海外で馬に対しての健康療法やリハビリテイションのために行われていました。 アニマルマッサージの先生が、馬のオーナーから、飼っているワンちゃんの調子が悪いと言われ、普段馬にしている施術をしたところ効果があり、今では競技会やドッグスポーツ、盲導犬などを引退した多くのワンちやんたちがこのドッグマッサージを受けています。
ドッグマッサージは足腰の悪い車椅子のワンちやんや妊娠中のワンちゃんのリラックスにも効果的です。
私が行うアニマルマッサージは動物療法、動物理学療法の先進国であるオーストラリア式マッサージを取り入れて行っています。
いずれのマッサージも犬の解剖学をもとに骨格や筋肉の位置を把握して行います。また道具は使用せず手技で行います。
オーストラリアではリハビリテーションにも対応できる施術のア二マルフィジオセラビーの中でもドッグマッサージは積極的に取り入れられています。
学問的研究でもマッサージは健康維持に効果があり、とても有効だとされており、マッサージをすることにより、免疫力を高めます。
マッサージの利点
(オプション)
ワンちゃんのためのアロマ マッサージにおいて、
一番の目的は、アロマセラピーで使用するエッセンシャルオイル(精油)を心身ともに取り入れることです。
エッセンシャルオイル(精油)はオーガニック認定を取得したものを使用致します。
ワンちゃんの症状や性格に合わせましたアロマオイルでやさしくマッサージをすることで、
緊張がほぐれ、心身ともに明るく、元気に!
【ドッグマッサージの注意事項】
- やさしい力で行う
- 食前1時間、食後の2時間は避ける
- 何か疾患がある場合には、すぐ獣医さんに相談し 安全を確認した上で行う
- 何か疾患がありマッサージをする上で心配な場合は、動物病院内でドックマッサージを用いる獣医さんを紹介する事も出来ますのでご相談ください。
- 獣医師、連携セラピストと確認した上で施術の判断を させていただく場合もあります。
施術受付の流れ
ウォーターセラピー
水の物理的特性を利用したエクササイズが、ウォーターセラピーです。
水泳や水中歩行を行うことによって、犬も楽しく知らず知らずのうちに、骨格や筋肉が強化されていきます。その結果、病気やケガによる運動器の障碍が効果的にメンテナンスできるため、
動物病院のリハビリテーションでも、積極的に導入されている運動療法でもあります。
犬の先進国であるアメリカやヨーロッパでは、リハビリ目的だけでなく、筋肉強化、免疫力強化、
さまざまな目的でウォーターセラピーが行われています。犬の平均寿命が年々伸びている昨今、飼い主さんの願いは、健康的な老後を送ることでしょう。
IAHD協会のウォーターセラピーでは水中運動に加え、ウォーターマッサージも取り入れ筋肉強化から心身を癒すセラピーまで幅広く行います。
受付の流れ
車いす
1頭1頭に合わせたオーダーメイドになりますので、まずご来店して頂き、犬種、年齢、大きさ、
健康状態をカウンセリングしてから製作を致します。
Dog Wheelchairは、足が不自由の犬たちの補助具としてだけではなく、
『Dog Wheelchair Therapy』とも言われ、リハビリの効果も認められています。
障碍をかかえた犬ばかりでなく、シニア犬にもおすすめです。
シニアになってからは足腰が弱くなったり、筋力が衰えて睡眠時間が長くなります。
そのため室内に閉じこもってしまいがちでが、Dog Wheelchairで散歩をすることで、
ストレスが解消し、免疫力も強化されます。
受付の流れ
メディカルハーブ
植物が持つ精油成分のみを使用するのがアロマセラピーに対し、
メディカルハーブは植物の花、葉、根など薬効を持つ部分ごと取り入れるのがハーブセラピーです。
古代より私たち人間も植物の力を借りて身体を癒してきました。
病気になる前のケアとして、また闘病中は投薬などによる身体の負担になる患部以外の
部分のサポートとして、食事、飲み水などにプラスアルファすることでできるホームケアの1つとなります。
プロのセラピストにより丁寧にカウンセリングを行い、
愛犬に合ったメディカルハーブのブレンドを調合しています。